歴史に名を残すよりも大切なことは

KIN19 人事を尽くして天命を待つと良い日。

青い嵐

白い魔法使い

音6

沢風大過

絶対拡張キン

青い嵐は、のめり込んだり、人を巻き込むエネルギー。

白い魔法使いは、宇宙や自分や相手を「信じて疑わない」エネルギーです。

音6は周囲の影響を受けずに、自分のペースで物事を進めるマイペースな要素があります。

両方とも広がっていく4系チャクラなので、今日は、何かテーマを決めて、的を絞ることでそれが横に広がっていきます。

易の沢風大過もまた、無駄を削って重荷を減らすとよい易なので、絞っていきましょう。

信じる力ってとても強い。時には人の人生までを変えてしまいます。

自分では大したことない人だと思い込んでいる人が周りにいたら、

((customer_name))からみた、その人の可能性を伝えてあげましょう。

自分のことってなかなか見えないもの。

「私の強みって何だと思う?」ってきいてみてね。

NANCYは花が大好きなんですが、いつも見るたびに思うのは、

「みんな違ってみんないい。みんな違うからその調和が美しい。」

ということです。

「あなたはそのままで美しいよ!」

これほど愛にあふれた言葉はありません。

今週は白い魔法使いの期間なので、宇宙を信じ、人を信じ、そして自分を信じてあげる期間にしましょう。

((customer_name))は、何も変えなくても、

そのままで美しいんですよ!

今あるその優しさを分けてあげたらいいです。

青い嵐は思い込むことが得意なエネルギーです。

だから、ぜひ、「わたしはこのままで素晴らしい!」ことを思い込んであげてください。

自分を愛する人が人を愛することができます。

なぜなら、自分の命が尊いように、人の命の尊さもわかるから。

周りの速度はどうでもいいから。

今日の音6のように、自分のペースで前進していきましょう。

歴史に名を残すより大切なことは

最近、山に登っています。

夫と4人の子供たちと登りました!!

ここはカンファ島のマニ山。標高450メートルで素晴らしい山でした。

ここに登ってから、山が大好きになってしまいました!!

(感動すぎて絶句する次男と三男)

先週家族全員で登ったんですが。

7歳の娘まで無言で登って偉かった。

(長男と末っ子)

一番途中、きつ過ぎて、ひいふううるさかったのは私でした((-_-;))

でも、登ったら感動!!

人生と同じだ!!!

NANCYの家はソウルにあるんだけど、家の真後ろに「南山(ナムサン)」という山があります。

韓国では、ソウルタワーという東京タワーにあたるタワーがたっています。

今は、最も高いという点ではスカイツリーに越されてしまったように、ナムサンタワーも、おととし、チャムシルのロッテタワーに越されてしまいました。

そこに、一人で登ったり、娘と登ったりしているんだけど、秋にはこれがまた気持ちがいい!

歴史的なボンス台というものがあります。

これは、遠距離の通信に使われていたもの。

韓国の山ごとに、このボンス台をたて、煙の数で、サインを送って山から山へと伝えていました。

最高の5個は「敵がすぐそこまで来た!」という意味だそうです。

今は、インターネットの発達で、1秒で韓国から日本に電話をかけれ、写真を送れるようになりました。

この六角亭で、一休みしたり、おしゃべりしたりするんですが、この柄を見るたびに思うことがあります。

きっと、この絵を描いた人はその時代の最高のエリート画家だった。

誰もがうらやましく思い、絵を描く人はこの仕事につくために、一生懸命努力したはず。

でも、何百年たった今、残っているのはその建物だけです。

こういう歴史に触れるたびに思い出すのが、古文で習った平家物語。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、(ひとへ)に風の前の塵におなじ。

『平家物語』第一巻「祇園精舎」より

【現代語訳】
祇園精舎の鐘の音は、「諸行無常」、つまりこの世のすべては絶えず変化していくものだという響きが含まれている。沙羅双樹の花の色は、どんなに勢い盛んな者も必ず衰えるという道理を示している。世に栄えて得意になっている者がいても、その栄華は長く続くものではなく、まるで覚めやすい春の夜の夢のようだ。勢いが盛んな者も結局は滅亡してしまうような、風の前の塵と同じである。

 すべては絶えず変化していくもの。

でも、変わらないものは何か。

「宇宙のエネルギーは親の愛のようであること」ではないかなと思います。

その時代にも、宇宙は人を生かそうとし、

今の時代にもまた、然り。

その宇宙のエネルギーには人や木や生き物にも宿り、

お互いに生かそうとする。

歴史に名前を残すよりも大切なことは、

今、目の前にいてくれる人の名前を一回でも多く呼んであげることです。

人は、愛で生まれて、愛のために生き、愛の中で死に、自然に戻っていく。

死ぬときにもっていけるものを大切に生きていきましょう。

愛情、友情、思い出・・・。

韓国は明後日、旧暦のお盆です。ご先祖様の供養をしに、みんなが、田舎に帰ります。

ひいおじいさん、ひいおばあさん、おじいさん、おばあさんがいてくださったから、今、私の命があります。

すべての命は繋がっていて、

今、生きている人たち、植物、動物同士も、

実はみな、繋がっているのです。

私が愛情の波長をもてば、繋がっているすべての存在に伝わります。

みんなみんな、繋がっている。

それがインラケッチ(マヤの挨拶)という意味です!!

だから、今日も、一日、愛情を伝えるあたたかい一日をお過ごしください。

インラケッチ!

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